どんなに上手に設計されているOSにも、性能を上げる手があります。Microsoft Vistaを速く動作するようにし、Windows Vistaを自分好みにカスタマイズする方法を、いくつか紹介します。
1:スタートメニューに実行コマンドを加える
Windows Vistaには、スタートメニューに「ファイル名を指定して実行」のコマンドがありません。これは、Windows XPではよく使われる、定番の機能でした。
Vistaのスタートメニューに「ファイル名を指定して実行」のコマンドを加えるには、次の手順を行います。
タスクバーの空いている場所で右クリックします。
「プロパティ」をクリックします。
スタートメニュータブをクリックします。(図A)。

図A タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ
「カスタマイズ」ボタンをクリックして「[スタート]メニューのカスタマイズ」を表示します。
リストを下にスクロールして、「[ファイル名を指定して実行]コマンドのチェックボックスにチェックを入れます。(図B)
「OK」をクリックすると、スタートメニューに「ファイル名を指定して実行」のコマンドが現れます。

図B [スタート] メニューのカスタマイズ
2:ウェルカムセンターとサイドバーを無効にする
Windows Vistaのデフォルトの設定では、起動時にウェルカムセンターが表示されます。ウェルカムセンターは、初めて見る分にはある程度は参考になります。しかし、VistaのPCを起動する度に現れるので、邪魔になります。
この動作を変えるのは簡単です。
図Cのウェルカムセンターの下にある「起動時に実行します」のチェックを外せば、次回からは現れません。

図C ウェルカムセンター
同様にVistaサイドバーもデフォルトでオンになっています。
ユーザーによっては、サイドバーとウィジェットを便利に感じていると思います。しかし、多くのユーザーは、デスクトップの空間をもっとほかの形で使いたいと思うのではないでしょうか。
サイドバーを無効にするには、次のようにします。
システムトレイのWindowsサイドバーのアイコンを右クリックします。
「プロパティ」をクリック
「Windows起動時にサイドバーを開始します」のチェックを外します。(図D)
「OK」をクリックします。

図D Windowsサイドバーのプロパティ
